都立中高一貫校受験対策

都立中高一貫教育校とは

6年間の一貫教育の中で、社会の様々な場面、分野において人々の信頼を得て、将来のリーダーとなり得る人材を育成することを目的とする学校です。

中等教育学校

小石川中等教育学校
桜修館中等教育学校
立川国際中等教育学校
南多摩中等教育学校
三鷹中等教育学校

併設型(都立中学校+都立高校)

白鷗高校・附属中学校
両国高校・附属中学校
武蔵高校・附属中学校
富士高校・附属中学校
大泉高校・附属中学校

適性検査Ⅰの特徴

文章や詩を読んだり、絵を見たりして、考えたことを述べる作文形式が中心です。
テーマが具体的に絞られておらず、入れなければならない内容、言葉も指定されていないことが多く、
様々な角度から自由に書くことができます。
しかし、いろいろなことが頭に浮かんで何を書いていいか迷ってしまうこともあるため、
日ごろから自分でテーマを設定して作文する練習が必要です。
字数は400字~500字となっています。

適性検査Ⅱの特徴

資料から情報を読み取り、課題に対して思考、判断する力、論理的に考察、処理する力、的確に表現する力などが求められます。
大問は2~3問、小問は7~12問が多くなっています。
小学校での学習内容の定着度と応用力を見る問題、統計資料や写真・図から、情報の読み取りや計算処理、課題の発見・解決
の工夫などを見る問題、資料・文章の内容を理解し、自分の考えを論理的に表現する力を見る問題が出題されます。