都立日比谷高校

特色

1878年,東京府第一中学校として創立。140年以上の歴史がある伝統校です。

スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受け,大学や研究機関と連携し,学問や科学技術の最先端に触れる機会を多数設定しています。また,多くの授業を2コマ連続で行う時間割を組んで学習効果を高めています。

1・2年次はほぼ共通履修で,1・2年次の英語で少人数制,2年次の数学で習熟度別授業を実施します。なお,2年次の8・9時限目に自由選択として理数探究・第二外国語などを開講しています。

3年次は文類型と理類型に分かれ,多彩な自由選択科目を組み合わせて志望大学の入試に備えています。

タブレット端末を使って生徒一人ひとりが外国人講師と会話するオンライン英会話を実施しています。

第二外国語はドイツ語・フランス語・中国語・ハングルが用意されています。

進路講演会や懇談会,個別面談などを計画的に行うほか,進路探究の一環として2年次の3月に各界で活躍する卒業生によるゼミ形式の「星陵セミナー」を開催します。

補習・講習など実力養成に力を入れ,校内実力試験や全国模試などを定期的に実施し,定点観測として年2回,成績の推移と経年比較をもとにした現状分析を行って学力の一層の強化をはかっています。

卒業生にはハワイ「すばる」天体望遠鏡の創設者の小平桂一,作家の塩野七生、庄司薫、谷崎潤一郎,横山大観,利根川進氏ら各界の著名人がいます。学問の本質を見極める力を養うとともに,現役での国公立大学進学を目標に充実した進学指導を行う。