都立多摩科学技術高校

特色

2010年4月に理系大学をめざす進学型専門高校として開校し、2018年度,進学指導推進校に指定されました。未来の科学者,技術者を育てる学校。「科学技術への好奇心と探究心,創造力」「進路実現に必要な学力」「柔軟な発想力と論理的な課題解決力」「社会人としての責任感と豊かな人間性」「自らの可能性に気づかせ。未来をひらく志」の育成を,教育目標に掲げています。

学習指導において、豊富な実験・実習,先端技術を取り入れたオリジナル教材で,学びたい意欲に応えていきます。土曜授業により,理系の国公立大学進学に対応した普通科高校と同等のカリキュラムを組み、「情報I」は1年次の工業情報数理で学びます。2年次からバイオテクノロジー,エコテクノロジー,インフォメーションテクノロジー,ナノテクノロジーの先端4領域に分かれて研究活動を開始し、少人数授業できめ細やかに指導します。2年間にわたる研究活動を通して探究心,課題解決力を育てます。高度な「卒業研究」により,プレゼンテーション能力も育成します。

進路指導においては、最先端の企業や研究施設,大学から教育支援を受ける「科学技術アドバイザー」制度を導入し、最新技術に関する講義や研究施設の見学などで,ホンモノに触れる教育を実践します。キャリア教育と模試,充実した講習で進路実現を支援していきます。毎年、国公立大合格者数は40名前後となっています。

推薦入試選抜方法

一般入試選抜方法

応募状況 倍率

進路情報

基礎データ