都立高校を目指す方

①1クラスの定員は10名まで

生徒一人ひとりを見て、しっかり理解しているかを確かめながら授業を進めるため、教室は1クラス10名を定員としています。

②レベル別クラス編成

クラスは習熟度別のレベル編成です。各生徒の理解度が偏らないように、授業を効果的に進めることが目的です。

志望校によって分かれ、また得意・不得意の違いによっても指導方法を変えていきます。得意教科の進展や苦手教科克服のためにクラス変更を柔軟に対応しています。

クラス分けは、随時行っています。

③専任のスタッフが教えます

Vサポートの講師は、全員が専任講師です。すべての講師がもっている特徴は、受験情報が豊富にあること、受験指導技術があることです。
特に自校作成問題出題校対策では、暗記だけでは対処できない真の実力を身につけるための内容の濃い授業を展開します。

学校の成績を重視したテスト対策指導では、生徒とのなにげない会話であっても、そこから生徒の状態をすばやく察知して現状の行き詰まっているところを見抜き、適切な指導を行い、点数を上げることに結びつけられる受験指導技術を重視します。

英語English

内申点の5を取り、なおかつ入試問題において100点を目指す。
入試問題の英語と、学校の教科書においての内申点5をとることというように、二つの勉強法を考えています。

二つの勉強においては、長文解釈、英文法、単語、アクセント、というように細分化された各項目をよく理解、考察しながら第一志望校合格を目標とします。

英語の長文問題においては、国立入試問題、自校問題、共通問題、公立入試問題といったレベル別、もしくは分野別、テーマ別(環境、少子高齢化、部活、日常生活等)のように、入試のレベルもしくはカテゴリー別に考えた長文解釈問題を最も大切に考えます。

中学1年生から中学2年生までの最高水準クラスにおいては、3年間の英文法を2年間で完成し、2年生後半期からは長文問題の導入を図ります。

3年生においては「類義語・同義語との書き換え問題」並びに「分詞」や「不定詞」「動名詞」、そして「比較」「関係代名詞」という高校受験においてつまずきやすいレベルの問題を特化します。

教科書で内申点5を目指す標準クラスにおいては、ケアレスミスの撲滅もしくはリスニングの特化を行い、内申点10アップを目指し、来るべき入試において余裕あるベーシックな基本能力を植え付けます。

中学1年生から3年生において大切にさせていただくことは、多読指導です。

多読指導とは「辞書をすぐに使わない」、「わからない部分は線を引く」、「自分にとって楽しい問題を選ぶ」という三つの原則のもと、自分自身のレベルに合わせて 実力を養成し、最高水準クラスにおいては速読と精訳、英語を読み、速さ、正確さを両方鍛える指導を行います。

英語を一番の得点源にすることを私たちは目指します。

大切にしていること

中学1年生時に最初に大切にさせていただくことは、アクセントです。

まずアクセントをきっちりしっかり生徒に埋め込み英語を形にさせていただきます。

アクセントから長文解釈までどのようにすればスムーズに養成できるか、そのことを意識しながら効率的な授業を進めます。

長文解釈においては、全国の国公立、私立高校入試問題の中から、生徒たちが最も力を養成できる問題をセレクトします。特に英語得点の要になる長文読解を数多くの種類こなす指導は最も有効な手段だと考えています。

アクセント、長文会社句に並んで、情報のアップデートを重視します。

情報のアップデートとは、21世紀においての各大学入試問題並びに高校入試問題から出題されている最もトレンディな問題(科学技術の問題や環境問題)を授業に取り入れることです。

単なる英文法や単語勉強にとらわれることなく、様々な問題を通して異文化理解もしくは自分自身のプレゼンテーション能力等のように、説明能力もしくは聞いて解釈する力の養成に全力を尽くします。

数学Mathematics

内申点の5を取り、なおかつ入試問題において100点を目指す。

高校受験の数学において、私たちは三つの分類分けをしております。

①計算

②関数

③図形です。

それではこの三つのカテゴリーを完全なる得点源にするにはどうするのか。そのためには色々な工夫が必要なっております。

一つ目として、教科書のノート鉛筆だけで学ぶのでなく、授業中においてグラフやホワイトボード、電子パネル等を使い、数学の学習にバラエティを取り入れ、自ら体感していく授業を実践していきます。

それと同時に、計算のきまりなど数学の基本的なルールを生徒が取りこぼすことなく、しっかりと身につけることができるよう、徹底的な反復練習を行います。

細かいノートチェックやノート指導を行い、文章問題において、ものを考える力を鍛えることを、私たちは非常に大切にします。

数学においては答えが正しいこともさることながら、私たちが最も重要視し、しっかりとチェックするところは、途中式の重要性です。

数学というのは思考方法を学ぶ教科だと私たちは捉えています。

どのようにすれば合格レベルの答えに導かれるかということにおいて、もし生徒がその問題がわからず、諦めの境地になった時、その工程の重要性を訴え粘り強い解き方を生徒たちに指導していきます。

問題に直面した時、その問題においてどのような方法論でもってその答えを導いていくか、このことが私たちにとって最も数学の訴求されるものだと考えています。

現実の自校入試問題、難関校入試問題もしくは共通入試問題においては、文章問題において必ず途中式を書く欄があります。

この途中式を書く等において生徒たちが粘り強い考え方のメソッドがその答案ににじみ出た時、私たちは合格という一つの答えを導かれると思っております。

難関入試問題においても、一つひとつの課題を分析した結果は基本的事項の融合であり、なおかつ積み重ねで出来ています。

必ず一つずつを分解していけば自分の知っている知識に帰着することは、私たちは各入試問題を見て確信しております。

世の中の様々な問題において難解なことも、その言葉がとても抽象的で難しいものとして捉えられるならば、必ず具体化をし、複数の事象が重なっているならば、それを分けていきます。

そしてその分けていく中で、一つひとつが自分自身の知識となります。

そして、油断せず、ケアレスミスをしないで、一つひとつ積み上げていけば、必ずそれは正当な答えになると私たちは考えています。

今の不確定で答えの見えない社会だからこそ、この数学的思考で考える、細かく分けて解決の糸口を見つける方法論は、社会に必要とされていると言われています。

問題解決能力、もしくは自分自身の人生においてのものの考え方のベーシックになると考えております。

数学はまさしく非常に重要な思考過程だと私たちは捉え、V サポートグロウスでは力を入れ、念入りに丁寧に指導していきます。

大切にしていること

Vサポートグロウスでは、数学的思考力を育てることに重点を置いています。

数学的思考力とは、数学をどのように表現するのか、もしくはどのようにしたらその表現されたものを数学的に読解できるのか、ということであり、問題解決能力が伸びるということ同じです。

この数学的思考力は、これからの21世紀において非常に大切な問題解決能力になると私たちは思っています。

問題解決能力を養成することによって、一番大切である、表現すること、そして表現したものを鑑賞し議論すること、このような能力を養成し、有機的に考える習慣をはぐくむことを一番大切に考えています。

内申点を5取ることと、入試問題で点数を取るという目標の中から、最終的には自分の数学的思考論理力を伸ばすことを大切にします。

国語Japanese

内申点の5を取り、なおかつ入試問題において100点を目指す。

言葉を通して考える力の基本を作る。

私たちはどのような時でも言葉を使って物を考え行動します。

入試問題を通して、長文問題の物語文、小説文そして自校作成校、共通入試問題ともに出題される哲学文、一見同じように思えるこの問題もいくつかの種類に分かれます。

このカテゴリー内に国文法、文学史、漢字、そして古典があり、単なる長文の問題以外にもいくつかの細やかな問題も出題されます。

私たちはこのいくつかの分かれた細やかな科目に対し、読解力を高め、私たちの生活全般の質の向上に繋がることを重要視します。

私たちが最も大切にしていることである、自分で考える力というものを重要視した授業を徹底した結果、点数は後からついてくるということを生徒たちに伝え、基盤とするものをしっかりすることによって、最終的な目標である国語を入試においての得点源とし、100点もしくは内申点5を獲得することができると私たちは考えています。

私たちの目的は、まず国語力の基盤である語彙力を徹底的に固め、各科目に応用可能なものにすることを大事に考えています。

この入試点数獲得と、内申点を取るために大切にすることは、読解における有機的な繋がりです。

有機的な繋がりとは、一方的な知識の伝達でなく、点としての知識というものをどのようにして線を結び、そして関連付けるかということを、生徒たちに経験をさせることです。

常識にとらわれることなく、筆者の考えていることが何かを丹念に読み、そして把握した後どうなすべきかというと、自分自身の答えに対し今度は逆に反論することで、自分の答えと全く違う立場言葉を想定させることによって、生徒たちに多角的に考えることを植え付けます。

さらに自分自身の答えを答案に書く時に、どのようにしたら分かりやすく伝えられるかということも大事に考えます。

このことによって的確に伝える能力や、自分と異なる意見を理解する能力は、後に行われる都立推薦入試問題もしくは私立入試問題においての小論文、ならびに推薦入試のディベートにおいても役立つことは間違いありません。

国語の答案作成に必須なのが豊富な語彙力であることは間違いありません。

豊富な語彙力を持ち、自分自身のことだけでなく、相手自身のことを理解する手順を持っていること、中学1年生からこの練習することは、後における入試問題の記述問題、推薦入試の小論文能力の修練となることでしょう。

一流の名文と共にある豊富な語彙力は、繰り返し習得させることによって最終的な自分の表現を通し国公立入試問題、私立高校入試問題もしくは定期テストにおいて100点を取るという基盤になることは間違いありません。

大切にしていること

内申点獲得において欠かせない漢字・語彙力・論理力・文学史等の基礎的養成を重視します。

グローバル化する現代において必要なのは、まず「母語の基盤をしっかり築くこと」や、「母語を正確に操る能力を高めること」が大切です。

一流の評論文や名文や古典文学の入試問題を解くことによって、様々な価値観に触れ、自分以外の考えや意見を生徒たちに気付かせ、柔軟な思考性の醸成を施す事に尽くします。

社会Social Studies

内申点の5を取り、なおかつ入試問題において100点を目指す。

社会においては三つの科目に分かれます。

①地理

②歴史

③公民です。

そしてこの三つの科目が融合的に行われます。すなわち地理を勉強すれば歴史に繋がり、歴史を勉強すれば国といったものが分かり、国と言ったものが政治となるというように、非常に有機的に繋がっています。

私達 V サポートグロウスにおいて学んで欲しいのは、この三つの科目が有機的に繋がっていることです。そしてこの有機的につながっている地理的分野、歴史的分野、公民的分野が非常に社会との関わりが濃いことは間違いありません。

この実世界との関わりを意識した授業を施しながら古代から現代に至るまで、もう一度改めて日本の歴史から促え直すことに全力を尽くします。

中学1年生2年生においては、この地理・歴史・公民が繋がっていることの理解を促すことに全力を尽くします。歴史的現象や地理関係が非常に重層的につながる事を勉強する事によって、生徒たちは改めて自分たちが住むこの社会を正確に理解することの喜びを感じることは間違いありません。

例えば、「豊臣秀吉が朝鮮を攻めた理由」は、従来唱えられている説としては「家来に与える土地が必要だった」などが代表的な例ですが、もう一歩引いて世界史的な視点から見てみると、「当時スペインが明を攻めていた」という事実が分かります。当時の強国であったスペインは、明に続き日本にも侵略の手を伸ばす可能性がありました。明の冊封体制に入っていた朝鮮を攻め、軍事力を誇示することで、スペインが日本の侵略を思いとどまったとする説もあります。しかし日本の歴史を一面から学んだとしたら、秀吉がなぜ朝鮮を攻めたのかといった時に、単なる朝鮮出兵というようなキーワード覚えることが往々にしてあります。

その中で地理的条件や歴史的背景をもう一度学び通すことにより、なぜ秀吉が出兵したのかということに対し因果を学ぶことによってはじめて、社会の学問的志向性を植え付けることができると私たちは感じております。

地理・歴史・公民というものを横断的に学び、物事の起こった結果などの因果関係がどのようになっているかを伝えることによって、国公立入試問題並びに公立高校入試問題そして各定期テストにおいての一点差、さらには大きな点差が開く油断できない科目になると私たちは考えております。

重要事項を反復する自主学習を通して、確実な定着を経て発展的学習まで促し、地理・歴史・公民が有機的につながって連鎖的に発展していること、そしてこれが実社会に繋がっていることを理解し、都立推薦入試または都立高校入試問題においての記号問題並びに記述問題の得点が出来ることを、私たちは確信しております。

理科Science

内申点の5を取り、なおかつ入試問題において100点を目指す。

高校受験においての理科の入試問題、または内申点を取るためにどうなすべきかということに対し、私たちが最も大事にしていることは、理科を好きになるということです。

理科においては、規則性や多様性もしくは身の回りにあるいろいろな真理というものに対して気づきをすることが、大きく理科の点数にも影響を及ぼすこととなり、理科を好きになるということに繋がると私たちは考えています。

理科の知識の蓄積は、数学においてのものの考え方、言わば細分化して分析して検証するという態度に繋がり、数学的能力のベーシックである理科においての好奇心は、後においての科学的な思考性もしくは表現力というものに磨きをかけるものと思います。

近年の理科入試問題において、非常に配点率の高い問題は記述問題です。

記述においても、計算問題が規則性を理解する基となり、真理が導かれることが多々あります。

理科は、地学・物理・化学・生物の四つの分野に分かれています。

この四つの分野は、やはり社会と同じく有機的に繋がっています。生物を勉強するためにはその生物の体内の勉強、すなわち化学が必要であり、生物が生命体としてふるまうことを理解するには物理が必要であり、そして物理は命が生きる土台である地球、地学の知識にたどり着きます。

単なる暗記科目としては四つの科目を勉強することを小学校の時に覚えたと思いますが、実はこの有機的に繋がる知識を使うことによって、国立入試、都立高校入試に必要な好奇心が湧き上がることを、私たちは確信しています。

実験を行う際、生徒は教科書通りの結果が出ることが一番良いと考えがちです。しかしガリレオ・ガリレイにせよ、コペルニクスにせよ、「教科書に書いてあることが正解」だとは思わなかったのではないかと考えれば、過去の偉人についての想像力が磨かれます。

懐疑的に思考することは、有機的につながる思考のベーシック、基本ではないか、このベーシックをさらにつなげていくことによって、論理的な思考に磨きをかけ、そして問題を解決する方法を見つけ出し、課題発見能力に繋がっていくと確信しております。

「なぜこの実験はこの予想となり、そしてこの結果となったのか」という答えだけを覚えるのに対して、なぜなのかということをもう一度改めて思考する型を作ることは、生徒たちにおいての都立入試問題の100点または内申点による得点源に繋がるベーシックであると私たちは考えます。

中学1年生、2年生においては、自然科学への興味を引き出すことに全力を尽くし、入試問題において単に問題を解くことでなく、「引き出されている情報や文字、必要なデータがなぜこの問題で出題されたか」、「この問題を通して何を伝えたいのか」ということを生徒たちに伝えることを行います。

理科教育の目標は、人類が今日共有する課題にいち早く気づき、そして理科教育によって植え付けられた技術によって科学的な思考性というものが、この課題の解決に貢献できる力を養成することです。

このことは結果的に内申点5、もしくは入試問題の100点になることを確信しています。

V サポートグロウスで理科を習った生徒たちは、「改めてものの考え方というものが大事だね」ということを口々に言います。

理科に対する好奇心を養成する事によって、この理科に関連する学外活動に対して挑戦する生徒が増えることを私たちは願っております。