合格インタビュー 7中T.Mさん 2021年立川高校合格

勉強の楽しさを忘れずに、受験最後まで走り続ける方法
2021年立川高校合格 東村山7中 T.Mさん
合格インタビュー

Q.なぜ、Ⅴサポートを選んだのですか?

2年の後半に、受験のために塾を探していて、Ⅴサポート塾のHPを見たのがきっかけです。
最初はあまり勉強の時間量とかを気にしていなかったのですが、
面接のとき、自校作成校を受験するならだいぶ頑張らないといけないと気づかされました。
結局3年の5月から5教科選択して、早めに受験について準備するように、と家族で相談しました。

Q.なぜ立川高校を受験しようと思ったのですか?

どこか自校作成校をとは前から考えていたのですが、2学期の内申点が大幅に伸びて
立川高校を狙える位置につけたからです。
内申点はオール5に近いスコアを取ることができました。
塾で、自校作成校を受験するためにはという内容の授業が大変多かったので、
その一環で内申点の大切さを意識して、定期テストだけでなく提出物や授業態度に
気を配るようになりました。
せっかくだから自分の目指せる最高のところまでと思っていたのですが、
受験に近づくにつれて本当に大変なことが実感できました。
立川高校は、大学の進学率が大変良いことも、動機の一つです。

Q.Ⅴサポート塾はどのように活用しましたか?

自分はどちらかというと勉強も受動的なタイプなので、
指導やこなす課題を次々に与えてもらうⅤサポート塾環境が向いていたと思います。
受験に対する基本的な知識も毎回のように与えられて、
都立高校の受験方法を早めに理解できたことが大きかったと思います。
私の場合、内申点を稼いで受験を有利にする戦略が向いていることが
授業を通してわかりました。
定期テストが何とか終了して、ほぼオール5に近い内申点となったときは
いよいよこれから受験だなと思うとともに、
立川に行きたいという気持ちもとても強くなりました。
冬期講習以降は、塾に来なかった日の方が少ないのではないかと思います。
長時間塾にいることも多くなりましたが、その方が私にとっては
勉強がはかどる方法だったと思います。

Q.具体的にどのような勉強をしましたか?

英数国の問題を解くときの具体的な戦略について、毎回のように教わりました。
印象に残っているのは、どの教科も、根本的な対策は同じであるということです。
テストなので、論理的な思考が大切なのは当然ですが、
上位校になるほど、解答に求められているのは人間の情緒に基づいた答えだということ。
国語は上位校で特に、著名な学者の論文が出題されますが、
論旨は最終的に、人間の素直な感情、しみじみと湧き出てくる情緒を大切にする
というものが多いということ。
また、問題を解いたら、必ず先生が解説をしてくれました。
これによって、自分でも見直しをするくせがつきました。
自校作成問題は、解き方を理解するのにも一苦労なことがあるけど、
できるだけ解き直しをすることを習慣にできたことが大きいです。

Q.受験の追い込み時にはどのようなことをやりましたか?

追い込みになってから、塾に来なかった日を覚えていないほど、
毎日のように通っていました。
立川だけでなく、他の自校作成校、例えば国立日比谷などにもチャレンジしました。
それと同時に、共通入試の問題にも継続的に触れていました。
難易度の高い問題を含め、様々な問題にあたることで、
考え方が硬直的になるのが防げたのではないかと思います。
特に昔の過去問でも、先生は必ず細かい解説をしてくれて、
10年前の問題からすべて解説をしてくれるなどということは、塾でなければできなかったと思います。
都立で必ず出る200字の作文問題について、先生から絶対に抜かしてはいけない項目
というものを学んでから、ずっとそれを意識して解いてきました。
これは、本当に直前になってやっと安定して得点できるようになったので、
本番で役に立ったと思います。