12 チェック教科書把握

教科書範囲を明確に把握することは、点数アップの近道です。範囲に印をつけ、いつでも範囲がわかるようにしたり、蛍光ペンとフィルターで確かめる方法も有効です。教科書範囲と副教材範囲を照らし合わせることも重要です。さらには配られたプリントにも範囲にかかわることがあります。Ⅴサポートグロウスですべてがそろっているので、授業時、自習時に一緒に確認していきましょう。

①目次

a  ページ数→どこからどこまで、分量はどれだけか、飛んでいるページはあるかを確認します。

b  カリキュラム→範囲の学習内容がどんなものか、カリキュラムを把握します。

c  順番→目次の順番をチェックして、範囲の中で優先順位を決定します。

d  全体把握→教科書の中で、テスト範囲がどこの部分にあたるかを俯瞰的に把握します。

e  前回の教科書→学年の初めには、前学年の教科書がテスト範囲になることがあります。

②内容

a  文法→今回のテストで新しい項目、ひとつ前の項目がメインの出題範囲になります。

b  単語→英語、国語、理科、社会ともに新しい単語をチェックします。

c  本文→英語、国語の本文内容をすべて頭に入れます。

d  漢字→テスト範囲の漢字はすべて押さえます。小テストを活用します。

e  定理→数学や理科の定理は絶対的に覚えていることを前提とします。

f  対策プリント→学校の対策プリントをナンバーごとにチェックします。