学んだことすべてが範囲

バラエティに富んだ出題内容になりますが、基本は新しい学習内容の出題が70%、今までの学習内容が30%となっています。実際の比率がどのようになるかは学校の先生ごとに、テストごとに変化しますが、前回のテスト内容を参考にすることができます。Ⅴサポートグロウスの蓄積データを活用します。

①新しく学習する範囲(前回のテスト終了時から今までの学習内容)

新しく学習する範囲は、定期考査のメインとなる範囲です。この範囲を押さえるためには、教科書、ワーク、プリントの内容をしっかり学習することが大切です。

a 教科書→学習内容を最も幅広く網羅し、説明文が豊かです。

b ワーク→教科書内容を少し限定して、演習問題が多く、知識の定着に使用します。

c プリントナンバー→特にテストに出る確率が高い内容が多いです。

これらを重点的に学習します。

②復習範囲(前回までのテスト範囲をすべて含む)

復習範囲は、全体の分量は新しく学習する内容よりは少ないですが、新しく学習する範囲の前提となる項目が多く、学習内容をしっかり理解するために必要と判断された部分が多く出題されます。

a 教科書→前回内容の復習にも、網羅的な内容の教科書を学習します。

b  ワーク→前回以前の範囲を演習するために適しています。

c  プリントナンバー→過去のプリントの内容が、復習範囲の出題の基礎となることがあります。

③オリジナル問題(授業プリントなど、授業ノート、対策プリント)

学校の先生が、オリジナルの問題を作成することがあります。限定された内容で、出題頻度が非常に高いことが特徴です。

a  プリントナンバー→プリント内容の類似問題が最も出題される確率が高いです。

b  ノート→授業で扱った問題や板書が重視されます。