基礎力とは、英単語、計算力、漢字などの力のことを指します。基礎力の積み重ねによって、テストでの点数アップが実現できます。
Ⅴサポートグロウスが行っていることは、読み書きそろばんの能力のために毎回の小テストを行い、間違い直しを行います。基礎力増加には自習が有効です。自ら来塾してもよく、塾から呼び出しをすることもあります。そこで、カウンセリングというと大げさかもしれませんが、「すべての目標は点数を上げること」という根本を毎回確認するための、生徒との話し合いは行っています。
テストの結果は、小テスト成績上位者として教室に張り出します。
テストによって高得点を得るという小さな勝ちぐせを重ねることで、受験に成功するという大きな勝ちぐせを得ることを目標としています。
英単語は、アクセントも同時に教科書本文を合わせて覚えるのが近道です。
計算力は、スピード、ケアレスミスをなくすことが課題となります。
下記に、それぞれの基礎力をつけるための方法について記させていただきます
①読んで書く
②書いて覚える
③繰り返して覚える
①読んで書く
読んで書くことによって、口と手で同時に学習内容を演習することができます。記憶の定着に大きな効果があります。読んで書くことによって、下記の力が鍛えられます
・正確に読む力→文章を正しく読み込む力を、口を動かすことで養成します。
・音読の力→頭の中で読むことと、口に出して読むことでは、記憶の定着に差が出ます。
・聴覚→自分で読むことで、自分の声に集中することができます。
②書いて覚える
書いて覚えることは、手に意識を集中させるので、読んで書くとは違った方法で記憶に働きかけます。記憶の手法を複数駆使して効率よく学習することができます。
・認識力→手で書いたことを頭の中で反芻することによって、認識を行います。
・触覚→記憶をしているときのペンの感触、紙に字を書く時の抵抗が、記憶に働きかけます。
③繰り返して覚える
同じ範囲を反復することは、学習計画を立てて行うと効果的です。どこまでやったら繰り返すか、何回繰り返すかなどを、最も効率の良い方法でのやり方をアドバイスします。
・反復→何回反復するか、どのくらいの間隔を空けて反復するかなど、細かなノウハウを指導します。
・反復の効果→反復練習の効果が当日でなく、後日に現れることも多く、経過の観察を行います。
・忘れない→くり返しは学習計画の基本となるので、いつどのくらい反復を行うかのチェックを行います。