生徒の目線に立った勉強法の確立

Ⅴサポートグロウスでは、定期テストでの高得点を最大の目標とします。生徒一人一人の目線に立った勉強法を確立します。
一人ひとりの生徒は、千差万別な特徴を持ちます。生徒の性格、得意不得意、体育系の部活に入っている生徒、文科系の部活に入っている生徒によっても、勉強法とそれに対するアドバイスは変わります。
①部活を頑張っている生徒
②提出物をこつこつとやる生徒
③数学が得意で、英語が苦手な生徒
④英語が得意で、数学が苦手な生徒
⑤いつも平均点ぐらいの生徒

①部活を頑張っている生徒

部活と学習の並立に特に力を入れて指導します。勉強にとれる時間がまちまちで、部活による疲れ、時間がないと感じる生徒が多いため、それぞれの生徒になるべく負担のない学習計画を立てます。
・部活が休みの曜日→学習に力を入れる日と部活の日のメリハリをつけます。
・試合の日程→試合前には部活に集中する必要があるため、学習計画を合わせていきます。
・部活の練習時間→夕方まで続く場合は、遅めの学習時間を設定することで両立します。
これらに合わせた指導時間、カリキュラムを組みます
体育系の部活に入っている生徒は、塾で自習を行うことが効果的です。
文科系の部活に入っている生徒は、夏休みまで活動が続くことがあり、そこから急いで挽回する必要があります。

②提出物をこつこつとやる生徒

講師からどんどんやるべきことを提案していきます。徹底的にほめることによって気づきを与え、さらなるやる気を引き出します。
・提出物の量、科目→生徒の特徴をとらえ、最も適切な分量を課題とします。
・期限、進度具合→自分で課題に取り組めるだけでなく、スピードや期限にも気を配れるように指導します。

③数学が得意で、英語が苦手な生徒

・英語→単語、文法、本文内容、副教材→特に基本に時間をかけ苦手意識解消を目指します。
・数学→ケアレスミス、油断、応用→得意をさらに深めるためにワンランク上の課題に取り組みます。

④英語が得意で、数学が苦手な生徒

・英語→ケアレスミス、油断、リスニング→点数に差がつくリスニング等の取りこぼしを防ぎます。
・数学→計算、基本問題、繰り返し→配点率が高い基礎計算問題の正答率を上げることを目標とします。
生徒によって、同じ英語、数学でも力を入れる点を変えていきます

⑤いつも平均点ぐらいの生徒

基本をおろそかにしないこと、実は自分だけで行うのは難しいので、塾でのチェックを活用します。平均点を取れる生徒は、下記の点を見直すことで大きく点数が伸びる可能性があります。
・試験範囲見直し→細かい配慮を抜かしがちな点を塾でアシストします。
・ワーク、プリントチェック→範囲をきっちり終了する、プリントの抜けがないかをチェックします。
・繰り返し、間違え直し→コツコツとした演習を塾でしっかりサポートします。
・必修問題、ケアレスミス予防→基本問題での失点を極力抑えて、点数アップを図ります。