親子2代で都立高校に合格しました 東村山第1中学校 R.I君 2024年日野台高校高校合格
1 父が通っていた塾
2 どうしても行きたい日野台高校
3 塾の教材で学校の内申点を上げた
4 日野台高校合格
父が通っていた塾
Ⅴサポートグロウスは、ずっと昔からあって、父も中学生のころに通っていたそうです。父も都立高校に合格したので、受験学年になったとき、僕にも通うように勧めてきました。
最初の面接に父と一緒に行ったとき、父を教えていた先生がまだいて、挨拶をしてくれました。父と懐かしそうに話し合っているところを見て、自分まで初めてのところではないような気がして、安心感が出ると同時に、僕が失敗するわけにはいかないなと緊張感も同時に出てきたことを覚えています。
どうしても行きたい日野台高校
僕の志望校は、都立日野台高校でした。日野台高校の野球部の監督に、「ぜひうちに来い」と誘われたのです。とてもうれしかったのですが、その時の自分の成績では厳しい。
日野台高校の難易度は、自校作成校の次くらいの、僕にとっては難関校でした。自分の家からは少し遠いですが、野球のために、どうしても行きたい学校でした。
塾の教材で学校の内申点を上げた
入塾して最初は、学校の内申点を上げるために、次の定期テストの教科書内容を勉強しました。塾の勉強を始めて、自分が基本項目を覚えていないことを痛感しました。1年生や2年生の頃の項目を大急ぎで復習しなければいけませんでした。
テスト前には通常の授業以外にも塾に来て勉強しました。英単語の覚え直しでは、塾で作った単語表を使いました。これは一つの単語に接頭辞や接尾辞を追加した単語もついていて、一つ覚えると2つ3つ同時に覚えられるものでした。
そのうちに接頭辞や接尾辞のそれぞれの意味が分かってきて、新しい単語を見た時に、意味が予想できるようになって、単語を覚えるスピードが上がりました。
日野台高校合格
内申点をある程度上げて、あとは本番の入試で点数を取らなければなりません。最後の模試でもC判定だった時は受験で一番苦しい時でした。
気を取り直して、受験対策に本気を出しました。数学で、計算問題を絶対に落とさないように、塾が作った1行の問題を集めたテストを解き、問題に慣れていきました。数列を入試前に教わり、これが入試で役に立ちました。国語は、作文問題、小論文問題の対策をしました。
これらのおかげで、入試では数学、国語とも90点を取り、合格ラインを上回ることができました。合格発表日、実際に合格を確認した時は本当にうれしかったです。