特色
1940年,東京府立第十九中学校として創立。1950年,男女共学制実施。1980年,野球部甲子園出場。
本校の校訓は「清く,正しく,朗らかに」で, 2003年に進学指導重点校の指定を受けて以降,進学実績のさらなる向上に取り組んでいます。
土曜授業により授業時数を確保し,2年次までは全員が多くの科目を履修して幅広い学力が身につくようにしています。また,数学で習熟度別,国語・英語などで少人数制授業を行うほか,副教材や独自プリントを多用して密度の濃い指導を展開します。 1・2年次は芸術以外は共通履修で,主要3教科に全授業の半分をあてるとともに,社会は5科目,理科は3科目を学びます。3年次は4科目が必修で,週16~22時間分が選択科目となるので,志望校を見すえて効率よく学習できます。講習やオンライン英会話など支援体制も充実しています。
2教室分の広さを備えた「自習室」があり,月~金曜日の19 : 45まで利用できます。後援会の支援事業として、定期考査前には卒業生のサポートティーチャーによる学習相談を実施しています。
俳優の六平直政,ジャズピアニストの大西順子は本校の卒業生。
国立市は、都内とは少し離れた場所に位置していますが、学校周辺には公園や商店街などがあり、生徒たちの生活に必要な施設が揃っています。都心部へのアクセスも良く、生徒たちは文化・スポーツ・アートなど様々な分野での交流も行っています。