国立高校に合格したN・S君
※原文そのままで掲載いたします。
今回は皆さんに、中学受験に向けての心構えを伝えたいと思います。実は僕は5年生の頃は大手集団塾に入っていたのですが、先生も参ってしまうような超問題児でした。教室では友達とおしゃべりをして時間をつぶす、宿題は「忘れた」と言い訳してやって行かない。今思えば恥ずかしくなるようなことをしていました。中学受験をすると口では言いつつも、本気で向き合っていなかったと思います。
そんな僕ですが、6年生の夏を機に変わることができました。6年生の春、お父さんが早慶専門の個人塾を見つけてきて、そこに転塾したことがきっかけでした。
そこで野田先生や望月先生から、「本気で中学受験をする」ということが一体どういうことなのかを教えていただきました。最初の頃、僕は口ごたえばかりで、何度も先生に怒られました。お父さんからも本気じゃないなら中学受験はやめなさいと言われました。でも僕はやめませんでした。それにはいくつか理由があります。
- よく考えると、僕は受験勉強というものは嫌い(特に暗記することは嫌い)でしたが、新しく知識を身に着けることそのものは嫌いではありませんでした。だから、まだ学校で習ってない公式を使って解いたり、新しい本を読んだりする事は楽しかったので、それをモチベーションに頑張ることができました。
- 僕はサッカーが大好きで小2からやってました。だから慶應中等部が東京都大会で好成績を残す強豪であることを知り、何としても入りたいと「本気」で思うようになりました。
- 受験勉強が嫌いなので、なるべく1回で終えたいと思いました。なので大学まで行ける学校に入りたいと思い、必死になることができました。
僕がとてもよかったと思うのは、「なぜ慶應を受験するのか」ということを、先生方と会話することで見つけることが出来たことです。6年生の春から夏にかけては、勉強を頑張ったというより、「なぜ慶應を受験するのか」ということを問い詰めた3か月だったと思います。その時の成績は、とても慶應を狙えるようなものではありませんでしたが、本気の目標が定まり、本気で頑張ることが出来たので、合格することができたのだと思います。
皆さんはどうして早慶に入りたいのですか?まず自分の気持ちを確かめてほしいと思います。その学校に行きたい理由、地元の中学では嫌な理由を書き出してみてください。もしお父さんやお母さんに勧められたから、という理由ならきっと乗り越えられないんじゃないかと思います。どうしても慶應に入りたいという理由を自分なりに見つけてほしいです。
最後に問題児だった僕を導いてくれた先生たちに感謝したいと思います。本当にありがとうございました。これからも頑張ります。
合格体験記(保護者様の声)
※原文そのままで掲載いたします。
-合格校
慶應義塾中等部、栄東、立教新座、早稲田佐賀
-ご入会されたきっかけ、動機をお聞かせください。
私、私の父とともに慶應中等部の出身で、息子にも中等部に入ってほしいという願いがあり、塾選びの時期にインターネットで調べていた時このアルタイルが目に入りました。
たまたま家から近かったということも大きな要素ではありましたが、野田塾長の書籍を読み、大手等の集団塾より個人塾の方が息子には適していると思ったこと。
また初めて塾を訪れた折「仮に結果が伴わなかった場合、この塾に通わせたことで何か得るものはあるか」という質問に対して望月先生から「受験という枠にはめず、勉強の仕方をしっかり教えるので決して無駄にはなりません。」というご返答をいただき、この塾に決めました。
-先生の対応、指導につきまして率直なご意見やご感想をお聞かせください。
息子の弱点がどこにあるのかを指摘いただき、それに対する対策も教えてくださいました。
息子に聞くと、塾では総じて楽しく勉強でき、先生方のご指導についても不満はなかったそうなので、皆様には感謝の気持ちで一杯です。
本当に、諸々ご指導ご鞭撻をいただきましてありがとうございます。
-合格校
早稲田実業、早稲田佐賀、栄東、淑徳中
-ご入会されたきっかけ、動機をお聞かせください。
子どもの場合、目標と条件がはっきりしていました。
まず、最終目標は早稲田大学であること。そして中学校は男女共学であること。
自ずと学校が限定されてしまいました。そのことは、中学受験をとても難しくしてしまい、とても困ってしまいました。
そんな中、アルタイルのパンフレットを手にしました。その日のうちに電話をかけ、野田塾長に色々と相談させていただいたのがアルタイルとの出会いでした。
その後の対応はとてもスピーディーで親身なものでした。
-先生の対応、指導につきまして率直なご意見やご感想をお聞かせください。
常に親身に丁寧に対応指導していただきました。
親が言いにくい事を子どもに代弁してくださったことも、とても助かりました。アルタイルとの出会いがなければ早稲田実業への受験はあきらめていたと思います。本当に感謝しています。
あきらめない事の大切さを学んだのは子どもの人生にとっても貴重なことだと思います。先生方、本当にありがとうございました。