11 〇間違えたところ

テスト後に提出するワーク類は、内申点アップにとても重要です。〇付けややり直しを完ぺきに行うことによって、態度Aを狙いましょう。副教材はⅤサポートグロウスでもテストの前だけでなく、普段から演習に使い、早めに範囲を完了し、繰り返し演習することによって、深く身につける方法をとっています。

①チェック

a  ABC分け→見直しをする際の基本の手順です。

b  A ミス→どこを間違えたかを印でつけ、すぐに見分けられるようにします。

c  B 解答見て分かった→間違えた問題のうち、答えを見ればわかる問題を選びます。

d  C まったくわからない→答えを見てもまだわからない問題を選び、それぞれに印をつけます。

②日付

a  認識→やり直しをした日付を記して、見直し時に認識できるようにします。

b  繰り返す→くり返しやり直しをした日付を記して、復習の履歴を作成します。

c  できるまで→日付を追って、できていない問題をさらに復習して、できるまで繰り返します。

d  逆算日数→ワークの提出日まであと何日かを日付を基に逆算することができます。

③繰り返す

a  スピード→はじめのうちはゆっくりと確実に、次第に慣れてきたら徐々にスピード上げていきます。

b  体得→繰り返すことによって、問題を即答できるようになるまで体得させます。

c  時間をおいて→くり返しは連続で行うと、定着しないので、時間をおいてくり返しを行います。

d  直前反復→テストの直前になるほど記憶力は上がるため、テストの直前に反復練習をします。

e  逆から解いていくバージョン→同じ解き方を覚えたら、逆から考えて同じ答えが導けるかを確かめます。

④反応

a  見た瞬間にわかるか→定着の度合いを測ります。最終的に見た瞬間に解けるまで復習します。

b  解くスピード→知識の完成時期には、問題を解くスピードも大きく上昇します。

c  イメージ→問題を見ただけで、解答のイメージが頭に浮かぶように演習を繰り返します。