副教材の指定箇所による、類似問題が良く出題されます。副教材の練習はとても大切です。副教材の問題から数字を変えただけの問題が出題されることもよくあります。出る確率が高い場所の練習量をよく把握して、効率の良い練習量を決め、計画的に学習を進めましょう。
①数字変換
a 数字を変える→形は同じで、数字だけを変えた問題はよく出題されます。
b 問題集、計算→どの問題が変換されるかは、教科書、ワーク様々なところから考えられます。
c オリジナルプリント→数学のオリジナルプリントは出題率が高く、数字変換も多くみられます。
d 解説プリント→類似問題の対策プリントを随時作成、授業で使用します。
②記号変換
a 図形選択→図形の形がほぼ同じで、記号だけを変換した問題が出題されます。
b 数式記号→計算問題の形が同じで、記号だけを変換した問題が出題されます。
c 解説プリント→主に図形で代表的な形のものを集めた解説プリントを作成します。
③設問変換
a 選択文面→文章題の内容がほぼ同じで、選択肢の内容が変換されたものが出題されます。
b 問題文すべて→文章題の問題文の内容を変えずに言葉を変換されたものが出題されます。
c 設問増やす→文章題の元の問題から、さらに多くの設問をつけ足した問題が出題されます。