漢字問題は、国語のテストの10点~20点を占めます。また、全ての教科で漢字を使うことは重要です。場合によって厳格さが異なり、解答を漢字で書いていないと減点の対象になるケースもあります。テスト範囲の漢字はⅤサポートグロウスで繰り返し演習しましょう。
①自校入試 国語
a 漢検準2級レベル→自校作成校では、高校2年レベルの漢字が出題されることがあります。
b 四字熟語→全体的な文章の漢字の割合が高く、代表的な四字熟語の意味も問われます。
c 故事成語→古典に基づいた文章から故事成語の知識を必要とする問題が出題されます。
d 漢字の意味→日常生活であまり使わないレベルの漢字の意味が出題されます。
e 各高校過去問→漢字問題も自校作成校ごとに異なるので、データを蓄積しています。
②共通入試 国語
a 漢検3級レベル→漢検3級は中学3年レベルなので、教科書の漢字と同じレベルが出題されます。
b 書きは4級レベル→読みと書きでは、書きの方が難易度が高いため、4級レベルのものも出題されます。
c 入試20点→読み10点、書き10点で合計20点が形式となっています。
d 小テスト→漢字は頻繁に小テストを実施します。
e 30年分→漢字問題の過去問も30年分のデータがあります。
③漢検
a 3級から受験考慮→漢検3級を取得していると、合格判定で影響が出るといわれています。
b 年3回→毎年2月、6月、10月に試験があります。2学期期末テスト前の10月までに取得する必要があります。
c 対策授業→漢検各級の対策授業を、受験者に対して行っています。