4 なぜ間違えたのか

〇付けするだけでなくなぜ間違えたのか

提出物は、内申点にかかわる重要な項目です。提出の早さ、字の丁寧さ、〇付けの正確さ、〇付け直しを欠かさず行っていることなどが、態度 A 意欲にかかわってきます。

〇付けをするときのチェックポイントは下記になります。

①間違えをすぐに直さない

・わかるまでチェックする→直すことを目的としない、自分が何を間違えたかを把握することを重視します。

・解き直し、繰り返す→自分の間違いをしっかり認識したうえで、繰り返し解き直します。

②やり直し、解き直し

・スピードに気を配る→焦ることなく、丁寧なやり直しを心がけます。

・問題をABC分けする→問題の難易度によって分類し、やり直す順番を変えます。

・根気よく続ける→身につくまで繰り返します。塾での学習計画則って行います。

③できるまで繰り返す

・粘る、あきらめない→一度解きなおしても、まだ定着しないことも多くありますが、あきらめずに次の日も粘ります。

・スピード→繰り返すうちに、徐々にスピードを上げていくことを意識します。