問題のABC分け

効率よく問題を解く方法です。

問題をABCに分けることは、問題の重要度を把握し、出題頻度を把握することによって、問題を解く優先順位を決めることができます。この分類によって、自分の頭の中を整理することができ、そこから問題を解く順番を決め、時間配分ができるようになります。最初は講師がサポート、徐々に早く解ける勝ちぐせをつけていきます。

①自分自身を客観視する

a 自分自身のレベル→できる問題、できない問題を分析することで、自分の今の状態を把握します。
b 弱点補強→把握した弱点を補強する計画を、講師と一緒に策定します。
c 優先順位を決める→効率よく知識を構築するために、学習する順番を講師と策定します。
d 分類によって頭の中整理→課題が頭の中で整理されることによって、自分で時間配分ができるようになり、講師サポートと相乗効果を発揮します。

②経験、分別できる学力

a 即答できる→完全に身についている、即答できる問題を増やしていくことを目標とします。
b 少し考える→答えられるけど、完全に身についていない問題は、演習を繰り返すことで定着します。
c 見たことがない→わからない問題は、これから詳しい指導を受ける必要があります。