内申点が書かれる通知表は、2021年に内容が変わりました。
図図
各教科とも、基本、応用、態度の3つの項目に分かれます。
基本は、塾の授業、または自習で、主に教科書やワークを使って見につけます。
応用は、副教材のB問題や学校の先生が出したプリントを利用することが有効です。
態度の点について、提出物を出す、授業を聞く、特に授業中に手を上げる、発言するという方法が重要です。積極性を先生にアピールしましょう。
2020年までの通知表における対策法
A 学校の授業+特別プリント →意欲 態度 全教科重要 授業参加 発言 手を上げる
B 副教材 →資料活用 観察実験
C 教科書 →知識 理解 大半を占める
D 応用問題 →思考 判断 見方 考え方 創意工夫
A 積極性アピール 提出物 字体 丁寧さ 速さ
C 教科書内容を徹底
・内申点を上げるために→定期テストで点数を取る→そのためには、目標点数を掲げることが重要です。
カウンセリングによって、現状の志望校から目標を設定します。
・基本の徹底→ケアレスミスをなくすための演習時間は、環境の良い自習室で取るのが効率の良い方法です。
でる問題の傾向があります。→なぜ出題されるのか、を理解し、意味づけすることで、理解を促進します。
・テスト範囲を完全にするために、ノート、副教材、教科書の3点に力を絞ります。
・勉強の姿勢について→姿勢というと堅苦しいですが、問題に取り組む方法のことです。問題集をやればよいという勘違いを直します。基本練習に力を入れ、宿題、自習を通して定着します。教科書の例題はそのまま出ることが多いので、特に力を入れて学習します。時折講師が学習内容を見直します。テスト範囲を完全に仕留めるため、プリントを数回繰り返します。